第10回「子どもエコ俳句大賞」表彰式を開催しました

第10回「子どもエコ俳句大賞」表彰式

1月24日(日)に、大阪市西区の大阪市立こども文化センターで第10回「子どもエコ俳句大賞」(NPO法人シニア自然大学校と共催)の表彰式を行い、49,254句の中から選ばれた優秀作品136句を表彰しました。会場には受賞の小学生とその家族約400名が参加し、受賞者それぞれを表彰するとともに、プロジェクターも使い、一人ひとりの作品をすべて紹介し、みんなで鑑賞しました。

審査委員の坪内稔典(ねんてん)先生は、「今回、約5万句が集まりました。膨大な中から選ばれた皆さん、選ばれたことはとてもおめでたいことです。今晩、ご家族のみなさんはお子さんにハンバーグやお寿司など、どうぞごちそうを用意してあげてください。また、家族で俳句を話題にして、家で句会を開いてみてはいかがでしょうか。五七五は日本の大事な文化です。俳句を世界遺産に登録しようとする動きもあります。ごちそうを食べて俳句会をする。いいですね。」と受賞者に語りかけられました。

特選に入賞した三人の句およびコメントは次のとおりです。

小林 慶悟(こばやし けいご)くん (明石市 大久保小学校1年) 《低学年の部》
「のこさない おじいちゃんの なつやさい」
  おじいちゃんから夏野菜をもらった。お母さんが妹に残さないように、と言っているのを聞いて作りました。
これは夏休みの宿題です。入賞してうれしかった。

海老 美聡(えび みさと)さん (堺市 鳳南小学校3年 ) 《中学年の部》
「かわのなか すいかとわたし うかんでる」
キャンプに行って、川で遊んでいた時に、他の人たちが川ですいかを冷やしているのを見て思いついた。
夏休みの宿題で初めて俳句を作りました。算数が好きですが、来年もこのエコ俳句大賞に応募したいと思います。

小山 虎峨(こやま たいが)くん (彦根市 城北小学校5年 ) 《高学年の部》
「あざやかな 桜のよろい 彦根城」
  彦根城の近くに公園があって、そこから満開の桜を見て思いつきました。俳句は学校の授業でときどき
作っています。受賞したことを先生から聞いてうれしかった。

坪内先生が、海老さん、小山くんの句を、俳句が絵のようになっている、情景が絵のように浮かぶ、と評されました。