
国の介護保険制度が始まる9年前、平成3年にスタートした「スミセイさわやか介護セミナー」は、全国各地の地方紙と提携して回を重ねています。各地で2~3日間にわたり開催するセミナーでは、介護保険制度の情報、認知症の予防、介護の知識、解除技術など、実習をまじえた多彩なプログラムを提供しています。平成21年度は、全国40都市で開催し、参加者は約9000名を数えました。
家族を介護する人は精神的な苦悩や葛藤を抱え込んでしまいがちです。この問題の解決に向けては地域コミュニティ全体としてのケアを考える必要があり、財団法人たんぽぽの家と協働し、「ケアする人のケア」セミナーを開催しています。
これまで大阪、名古屋、福岡、さいたま、仙台で開催し、平成22年度には那覇と静岡での開催を予定しています。
離れて暮らす老親介護の問題が深刻さを増しています。子世代が直面する仕事と介護の両立というタイムリーな問題を採り上げ、離れて暮らす親をケアするための方策を考えるセミナーを、NPO法人パオッコと協働して開催しています。
(次の開催予定)
平成22年11月7日(日) 大阪(会場:AP梅田大阪) 特別講演 香山リカ
平成22年11月28日(日) 東京(会場:女性と仕事の未来館ホール) 特別講演 上野千鶴子
いずれも13:00~16:30
福祉をテーマに各地でまちづくり活動を展開しているNPO等が、より大きな福祉実現に向け、連携して取組むイベントや交流フォーラムの開催をコミュニティケア活動支援センターを通じて支援しています。
児童館を舞台に、子どもと多分野NPOとの出会いを創出するプロジェクト「子どものためのNPOとの協働事業(どんどこプロジェクト)」では、遊びや体験、創作などの取り組みを通して、地域全体で子どもを支える環境づくり、子どもに対する多様な角度からの社会教育の推進を目指しています。日本 NPOセンター、財団法人児童健全育成推進財団とともに、全国に波及する可能性のあるモデルづくりを進め、3年目となる平成21年度は全国5地域(宮城・新潟・石川・京都・福岡)で展開しました。
(写真:保存食について学ぼう)
平成18年度から、NPO法人シニア自然大学校と協働して、近畿圏の小学生を対象に「子どもエコ俳句大賞」を募集しています。この事業は、次代を担う「子ども」と「エコ(環境問題)」と「俳句(国語)」を結びつけた企画で、子どもたちが身近な事象を通じ地球環境について関心を持ち、俳句を通じて表現するものです。「子どもの調和のとれた健全な成長」を願う趣旨
で運営していおり、毎年約4万句の中から100句を選出しています。
(写真:第4回「子どもエコ俳句大賞」表彰式)
平成15年度から、障害者とその家族やボランティアの方々を招待し、「いずみホ-ル夢コンサート」を毎年開催しています。第1回以来、趣旨に賛同いただいているNPO法人関西フィルハ-モニ-管弦楽団(藤岡幸夫指揮)の出演で、多彩なソリストも加わる楽しいコンサートで、盲導犬帯同者や車椅子利用者のほか、聴力障害者も骨伝導による音楽体感システム(パイオニア株式会社提供)を使用して鑑賞しています。
(写真:第6回「いずみホール夢コンサート」)
【いずみホール夢コンサート 開催状況】
| 開催日 | 出演者 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 平成15年9月3日(水) | 藤岡幸夫(指揮)、関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 第2回 | 平成16年8月5日(木) | 藤岡幸夫(指揮)、関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 第3回 | 平成17年9月20日(火) | 藤岡幸夫(指揮)、片桐聖子(パイプオルガン) 関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 第4回 | 平成18年10月13日(金) | 藤岡幸夫(指揮)、片桐聖子(パイプオルガン) 関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 第5回 | 平成19年8月23日(木) | 藤岡幸夫(指揮)、髙嶋優羽(ソプラノ) 関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 第6回 | 平成20年9月22日(月) | 藤岡幸夫(指揮)、辻井伸行(ピアノ) 関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 第7回 | 平成21年9月24日(木) | 藤岡幸夫(指揮)、髙嶋優羽(ソプラノ)、 白水大介(トランペット) 関西フィルハーモニー管弦楽団 |
| 主要招待先:大阪市社会福祉協議会、日本ライトハウス、大阪ボランティア協会、歯車の会 スミセイハーモニー、全国重度障害者雇用事業所協会 |
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