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事業内容のご紹介

予防医学振興事業

予防医学振興事業の沿革と広がり

「住友生命総合健診システム」を中心とする予防医学振興事業は大阪府における移動診療に始まりました。ほぼ同時期に開始した医学部学生への奨学金は、外国人留学生医学奨学金、さらには海外医学研究助成と事業スタイルを変えて現在に至っています。平成19年度には地域医療貢献奨励賞が加わりました。聴力障害者の方々への無料健診は平成10年から始まり回を重ねています。

予防医学振興事業の図


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住友生命総合健診システム

住友生命総合健診システム予防医学の観点から、生活習慣病の早期発見および健康管理に資する住友生命総合健診システムは、設備の充実、きめ細かい受診者対応と相俟って、引き続き多数の方々に受診いただいています。
平成22年度、健保組合等の受診料補助圧縮などを背景に受診者数は微減となりましたが、総合健診受診者数は24,783名、1日あたり平均97名の水準を維持しました(前年度25,176名、99名)。平成22年度に初めてご利用いただいた受診者は3,712名となっています(前年度4.155名)。 また、実施3年目を迎えた特定健診・特定保健指導については、年間の対象者は7,343名にのぼっています。

住友生命総合健診システムでは、高度な健診内容を安全で快適に提供するとともに、受診者の健康管理を支援する各種の取組を行いました。平成22年度、新たなオプションとして、子宮頸癌の原因となるハイリスクHPV感染の有無を調べるHPV DNA 検査を導入しました。
また、13年目を迎えた聴力障害者無料健康診断を平成23年2月5日に実施、昨年度から実施している大阪府下の介護家族の会会員への総合健診受診優遇を継続し、健康管理が疎かになりがちな層への健診サービスの提供に努めました。
主な取組事項はつぎのとおりです。

(写真:学会発表の模様)

新規オプション検査の導入 子宮頸癌の原因となるハイリスクのHPV(ヒトパピローマウィルス)感染の有無を調べるHPV DNA検査を導入し、子宮頸部細胞診検査と併用することにより、子宮頸癌検査の精度向上と女性受診者へのサービス向上を図りました。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査の拡充 上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査の実施日を、月曜日から金曜日の毎日(週5日)に拡大し(今までは週3日)、希望の多かった受診者の利便性向上に努めました。
一般財団法人日本総合健診医学会の優良施設認定更新 平成23年3月末日で更新となる日本総合健診医学会の優良施設認定手続きを行い、引き続き優良施設としての認定を受けることができました。
検査機器の更新 時間当たりの処理能力の高い生化学自動分析装置、最新機種の腹部超音波診断装置(11台)への買い替えを行い、健診精度の維持向上を図りました。
検査管理システムの向上 動画像保存のシステム管理も可能な画像ファイリングシステム、多機能な検体検査システムおよび採血支援システムを導入し、検査効率・利便性の向上を図りました。
安全性の向上 検査室の採血窓口の仕様を変更し安全性を向上するとともに、採血時の注射針をより細く安全度の高いものに変更し、受診者の安全性・快適性の向上、職員の安全性向上に努めました。
健診システムの更新

健診運営の全体を管理しているコンピューターシステムが前回更新後6年を経過し、平成23年5月稼働を目処に更新の準備を進めました。

聴力障害者無料健康診断の実施 平成23年2月5日に大阪府在住の聴力障害の方を対象にした無料健康診断を実施しました。社団法人大阪聴力障害者協会を通じ告知を行い、多数の申込のうち75名(男性37名、女性38名)の方が受診されました。受診時のみならず、事前説明会、結果説明会も手話通訳つきで実施しました。この取組は13回を数え、これまでの延べ受診者は959名にのぼっています。
介護家族の会会員への総合健診受診の優遇 親または配偶者の介護に携わる人は、自身の健康管理が疎かになりがちであるため、大阪府下の「介護家族の会」の会員で現に介護に携わっておられる方を対象に受診優遇を継続実施し、27名の方に受診いただきました(受診料10,000円)。
住友生命総合健診システム受診のご案内

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聴力障害者無料健診

聴力障害者無料健診聴力障害者を対象に健診を無料で実施しています。手話通訳者のほか施設スタッフも手話による案内を行うとともに、事前説明、健康診断、結果説明と細かに対応を行っています。平成22年度は13回目となり、大阪府在住の75名が受診、延べ受診者数は959名となりました。

(写真:手話で説明するスタッフ)

海外医学研究助成

生活習慣病等の先端医療分野の研究を行うために、海外の大学または学術研究機関に留学する若手研究者の助成を行っています。平成22年度は12大学18名に支給しました。

地域医療貢献奨励賞

地域医療貢献奨励賞医療に恵まれないへき地等における医療の確保向上および地域住民の福祉の増進を図るため、地域医療に多大な貢献をされている医師を対象とする「地域医療貢献奨励賞」の顕彰を、平成19年度より自治医科大学と協働して実施しています。全国の都道府県から推薦のあった医師の中から毎年6名を選出し、表彰するとともに副賞(50万円)の授与を行っています。

(写真:第3回「地域医療貢献奨励賞」表彰式)



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